ネイルチップをおすすめする理由
こんにちはジェルネイルサロンNAILSUNSETのさとみです。
今回は1日だけネイルチップを楽しみたい方に向けてネイルチップの付け方をご紹介します。
昨今ネイルサロンではジェルネイルが主流となっています。
ジェルネイルの持つ期間は一般的に3〜4週間くらいと言われていますが
1日や2日だけやりたいという方には向いていませんよね。
施術時間もかかりますし費用もかかってきます。
そこでお勧めしたいのがネイルチップです。
ネイルチップは好きな時に自分で付けはずしができますし
色々なデザインを作ることができます。
イベントやシチュエーションにあったデザインを自分でつくれるのも
ワクワクしますね♪
ではネイルチップをつける時の注意点を少しご紹介します。
・自爪の大きさにあったネイルチップを選んで付ける。
大きさが合わないと不自然に見えてしまったり、ポロッとネイルチップが外れ
やすかったりしますのでそこを気をつけていただければと思います。
それでは実際に自然に見えるネイルチップの付け方をやっていきましょ~!
主に使用する道具
・ピンセット
・エメリーボード
・ネイルファイル
・両面テープ
・コットン
・ネイルチップ
・エタノール
※ネイルチップは様々な大きさがありますので自分の爪の大きさにあったものを選びましょう。
《ネイルチップの付け方》
《手順1》
ネイルチップを自爪の横幅に合わせていきます。なるべく横幅に近いチップを選びます。
今回は横幅はあっていましたが、根元の部分が合っていなかったのでネイルファイルで削って合わせていきます。
この時少しずつ削りながら爪に押しあてて調整していきましょう。
削りすぎには注意しましょう。
ネイルチップがぴったり合いました☆
《手順2》
続いてエメリーボードで自爪を削り長さを調整していきます。
《手順3》
爪の長さを調整したらエタノールで爪の油分や水分を拭き取っていきます。
コットンにエタノールを染み込ませて1本1本丁寧に拭き取りましょう。
《手順4》
ネイルチップ用の両面テープを爪へ貼っていきます。
両面テープの丸みがある方を爪の根本に合わせて貼り付けます。
両面テープが爪の大きさに合わないようでしたらカットして貼り付けましょう。
《手順5》
両面テープを貼り付けることができたらネイルチップ付けます。
付ける時に爪の根本から空気を抜くような感じでつけましょう。
数秒押さえつけるとしっかり付着します。
《手順5》
デザインをつけたチップをつけるとこんな感じになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
最後にネイルチップをつける2つのコツをまとめていきましょう。
まず1つめのコツとしては、自分の爪の大きさにあったネイルチップを選んでつけていただくことです。
特にポイントは自爪の横幅と根元の部分があったものをつけていただくとよりナチュラルになるかと思います。
2つめのコツとしては、事前にネイルチップをつける前の自爪の油分や水分をしっかり除去してからつけること。
エタノールやクレンザーを使用すると比較的うまく除去できますので試してみてください。
自爪の油分や水分を除去することで密着力が上がり外れズらくなります。
今回はアーモンド型で通常より少し長めのチップをつけてみたんですけれども形や長さは色々ありますので
ご自分の爪に合わせたお好みのネイルチップをを選んでつけていただくのが良いかと思います。
現在ネイルチップはハンドメイドのものなどでとても可愛く素敵なデザインもあったりしますが
何にもデザインがされていない透明なネイルチップもありますので、マニキュアやジェルでご自分の好きなデザインやお色に塗っていただくと
とても楽しくネイルチップを作ることができます。
またネイルチップの良いところは、取り付けの際に両面テープを使用することで再利用することができますので何度でも同じデザインを楽しむことができます。
普段ネイルができない方も是非ネイルチップを楽しんでみてくださ~い☆
《番外編》ネイルチップの取り外し方
《手順1》
ぬるま湯もしくは水を用意します。
片手が入るくらいの大きさの容器で十分です。
ネイルチップがついている爪を1~2分ぬるま湯(もしくは水)へ浸します。
《手順2》
ウッドスティックを使用して爪の端から隙間を作っていき浮かせて取り外していきます。
この時注意していただきたいのが、無理やり撮ってしまうと自爪を痛めてしまったりネイルチップが
破損してしまう恐れがありますので少しずつ様子を見ながらやさしく取り外しましょう。
《手順3》
うまく取り外せたら爪に残っている粘着テープも丁寧に剥がします。
もし剥がしずらい場合はウッドスティックやピンセットなどを使ってみると
剥がしやすいかと思います。
《手順4》
最後に必ずネイルオイルを塗って爪を保湿しましょう。